
「地震ハザードカルテ」での地震ハザード診断
皆様の職場やご自宅周辺の地震ハザード診断が、国立研究開発法人防災科学技術研究所の『地震ハザードカルテ』で住所を入力すれば簡単にわかります。職場やご家庭の地震対策の基礎データとして、ご参考にしてください。
弊社の地震ハザードカルテを参考に診断内容をご説明します。弊社のBCP策定の基礎データにも利用させていただいています。
『地震ハザードカルテ』http://www.j-shis.bosai.go.jp/labs/karte/

〔①評価地点情報〕
評価地点の位置や人口の情報です。地図上の星印は、評価地点が含まれる都道府県または島内における位置を示しています。
メッシュコードとは、250mごとのエリアで評価しており、該当エリアコードを表しています。
〔②総合評価〕
③〜⑦の各項目を、A〜Eの5段階で評価し、レーダーチャートにまとめています。レーダーチャートの面積が大きいほど、地震の危険性が高いと評価されている場所を示しています。
〔③表層地盤〕
表層地盤に関する地点情報です。
全国の地盤増幅率の分布を棒グラフで示しています。棒グラフの色はランク表の区切りと対応しています。矢印は、分布におけるこのメッシュの地盤増幅率値の位置を示し、「ゆれやすさ上位〜%」に示される値は、全国の値に対し揺れやすい方から上位何%に入っているかを示しています。この値が小さいほど、全国の中で比較的揺れやすい地域であることを示しています。
〔④深部地盤〕
深部地盤に関する地点情報です。
深部地盤の内、盆地や平野の特徴をよく反映していると考えられる速度層上面深さの値です。深いほど堆積層が厚くより揺れが大きくなります。
〔⑤30年、50年地震ハザード〕
確率論的地震動予測地図の地点情報です。
例えば、30年超過確率3%の地表の震度を示した図では、「各地点で、その地震動(震度)以上の揺れに見舞われる確率は、今後30年間で3%です」という意味になります。
〔⑥ハザードカーブと影響地震カテゴリー〕
全ての地震、地震カテゴリー別の地震、30年震度6弱以上の超過確率に対する影響度が大きい上位3地震の、評価基準日から30年間の工学的基盤上の最大速度のハザードカーブです。
図の右の表は、「全ての地震」のハザードカーブの各超過確率に対応する工学的基盤上の最大速度の値を示しています。
図の下の表は、30年震度6弱以上の超過確率に対する影響度が大きい上位3地震の地震名と影響度の値を示しています。
〔⑦長期間平均ハザード〕
長期間平均ハザードの地点情報です。長期間の再現期間に対応する震度の値です。
警戒レベル4で全員避難
皆様ご存知の通り、2019年6月ごろより、「警戒レベル」を用いた避難情報が発令しています。
市町村から『警戒レベル3、4』が発令された地域にいらっしゃる方は、速やかに避難してください。


「旧街道」(旧枚方宿)