年末の大掃除の時に、ご家庭の住宅用感知器のテストをご提案
年末の大掃除の時に、ご家庭の住宅用感知器のテストをご提案
平成16年の消防法改正により、既存住宅を含めたすべての住宅を対象として住宅用火災警報器等の設置が義務付けられ、各市町村の火災予防条例に基づき、平成23年6月までに全国すべての市町村において施行されました。
その結果、平成16年住宅火災で亡くなられる方は、1,252人でしたが、令和元年は899人と約30%減少しています。
但し、設置から一定期間以上経過したものについては、電池切れや本体内部の電子部品の劣化が考えられることから本体を交換すること等が必要になります。令和2年7月時点では、住警器の作動確認を行った世帯のうちの約2%において、住警器の電池切れや故障が確認されており、年末の大掃除の時に、ご家庭の住警器が適正に作動するかの確認をされるようご提案します。
ご家庭の防火のポイント
年末の大掃除の時に、大阪市消防局が作成した下記の「防火のポイント」を利用し、新年に向けたご家庭の防火対策にされればいかがでしょうか?
「初冬」(上富良野深山峠)